10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◎実用英語技能検定
実用英語技能検定試験(じつようえいごぎのうけんていしけん)とは、財団法人日本英語検定協会が運営する日本における英語検定試験。一般に英検(えいけん)と言った場合、これを指す。年間3回実施される。
日本ではTOEICとともに英語の能力判定試験としてよく知られており、大学・高校・中学校の受験や進学に際して合格者を優遇する学校もある。
・ 概要
受験級は、以下の7つに分けられている。
1級(大学上級レベル) 広く社会生活に必要な英語を十分に理解し、自分の意思を表現できる。
準1級(大学中級レベル) 日常生活や社会生活に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
2級(高校卒業レベル) 日常生活や職場に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
準2級(高校中級レベル) 日常生活に必要な平易な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
3級(中学卒業レベル) 基本的な英語を理解し、特に口頭で表現できる。
4級(中学中級レベル) 基礎的な英語を理解し、平易な英語を聞くこと、話すことができる。
5級(中学初級レベル) 初歩的な英語を理解し、簡単な英語を聞くこと、話すことができる。
一次試験は、筆記形式であり、各級ともに聞き取り検査(リスニング)も課せられる。4・5級は一次試験のみで合否の判定が行われるが、3級以上は一次試験の他に二次試験(面接形式)が4週間後にあり、一次試験が合格基準点に達した受験者には二次試験を受ける資格が与えられる。一次試験不合格の場合は点数によって不合格A・B・Cに区別される。また、二次試験の不合格者は、申請すれば一次試験合格から1年間一次試験が免除となり、二次試験から受験することが出来る。
カッコ内のレベルはあくまで目安である。特に準1級、1級は大学レベルとなっているが、これらの級は大学生でも合格するのはかなり難しいと思われる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
[PR]
英文校正